語りえぬものはかく語りき

柾葉進の徒然なる随想ブログ

2012-02

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[2012-02-21]  善悪の美醜  

「悪とは、いまだ人のうちに残っている動物的な性質にこそ起源がある。」


2008年にあかべぇそふとつうから発売された『G線上の魔王』は、「命をかけた、純愛」というキャッチフレーズにふさわしく、現代社会の表裏を巻き込んだとある事件を巡って、その真相の果てに紡がれる運命的な恋愛を描いたものであるが、同時に「悪」や「家族」といったテーマを軸に、人間の信念や心情の機微を描き出すヒューマンドラマでもあった。

都会の平和な学園に通うかたわら、養父のビジネスを手伝い、有名企業のブレインとして存外な大金を動かす日々を送る主人公。そんな中、裏社会に「魔王」と名乗る者が出没し、数々の事件を影で操っていることが明らかになっていく。「魔王」の正体、および目的は何なのか。手がかりを探す主人公の前に現れた一人の少女、宇佐美ハル。ハルと「魔王」には過去に因縁があり、彼女もまた「魔王」の正体を追っているのだった。

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柾葉 進  (まさば すすむ)

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哲学、歴史、文学、評論等。アニメやエロゲ(美少女ゲーム)を切り口にして論じたものが多数あります。

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