語りえぬものはかく語りき

柾葉進の徒然なる随想ブログ

2012-03

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[2012-03-17]  『Fate/stay night』と『魔法少女まどか☆マギカ』のストーリー構造の類似点と、そこから辿る両作品の主題について  

作中のある人物が放つこの言葉は、しかし本当は誰の声だろうかと、ふと考える。

 I am the bone of my sword.
 Steel is my body, and fire is my blood.
 I have created over a thousand blades.
 Unknown to Death.
 Nor known to Life.
 Have withstood pain to create many weapons.
 Yet, those hands will never hold anything.
 So as I pray, unlimited blade works.


『Fate/stay night』というエロゲを初めてプレイしたのは、5年ほど前のことである。「面白い」と思った。けれど「それ以上のものではない」とも思ったのだ。

「Fateは文学」などと言われることがある。なるほど、たしかにテキスト量は膨大だ。(平均50時間と言われる。)文体も特徴的で、好きな人は好きだろう。世界観も非常に練られていて、雰囲気もうまく表現されている。しかし何かが足りない。作品の中から訴えかけてくるものが何もない。他の名作と呼ばれるものに必ずある“作者の叫び”が、Fateには感じられなかった。

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柾葉 進  (まさば すすむ)

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哲学、歴史、文学、評論等。アニメやエロゲ(美少女ゲーム)を切り口にして論じたものが多数あります。

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