語りえぬものはかく語りき

柾葉進の徒然なる随想ブログ

2013-12

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[2013-12-26]  男らしさと女らしさ  

僕が好きな漫画家としては西森博之氏の名前が挙げられる。一字違いなので2ch開設者の西村博之(ひろゆき)氏と混同されるかもしれないが、当然のごとく別人である。(実際、僕自身もどっちが森でどっちが村だったか迷うことがたまにある。)

デビュー以来、週刊少年サンデーで数々の連載作品を手がけてきた漫画家であるが、代表作である『今日から俺は!!』がいわゆる不良マンガの金字塔とも呼ばれ、おそらく彼の作品の中で最も有名なのではないかと思われる。

だが個人的には西森博之作品の中では『天使な小生意気』こそが最高峰だと思っている。これもアニメ化されていたのである程度は知名度が高いかもしれない。(僕自身もアニメをきっかけに知った口である。)これには本当に夢中になったし、同時に原作も買いそろえていって読み込んだものだ。連載終了から10年が経った今では本屋でもう見かけなくなってしまったが、自分の部屋の本棚にはちゃんと並べて置いてあり、ふと思いつくたびに手にとってページをパラパラと眺め、そうこうしてるうちに結局続きも全部読んでしまうという、僕にとってはそういう漫画作品だ。

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[2013-12-03]  えろげうたは人の心を種として  

日本の古典には「百人一首」というものがある。

最も有名なのは藤原定家による「小倉百人一首」であるが、これはいわば飛鳥時代から鎌倉時代までの100人の歌人の優れた和歌を、一首ずつ選んだものである。

これに一度でも触れた人は分かると思うが、とにかく「恋の歌」が多い。和歌全体の中でも恋歌は実に圧倒的な割合を占める。

一方で、現代のJ-POPの歌詞を見てみよう。……その状況はまったく同じである。千年という時を経て、社会体制も世界の常識もこれほど変わってしまったのに、人間の本質的な部分はあんまり変わっていないというのは滑稽だが、同時に我々にどこか安心感を抱かせるものがある。

しかし、百人一首には「恋」以外の歌ももちろんある。

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柾葉 進  (まさば すすむ)

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哲学、歴史、文学、評論等。アニメやエロゲ(美少女ゲーム)を切り口にして論じたものが多数あります。

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